「おわっ!?」


海燕はによって布団に押さえつけられる



「なーんだ海燕さんか〜」


は手を放す



「何だじゃねーだろうが!#たくっ、目が覚めたかと思えば」


海燕が死覇装を直して起き上がる



「何で海燕さんが私の部屋にいるんですか?」


「#。オメーが現世行って倒れてるとこを助けてやったんだろうが!!」


「アハハハ...記憶にございません」

遠い目をする


「お前は悉く幸せな奴だな」


「そうでもないですよ〜」


「?」


「あ〜ぁ、また仕事溜まっちゃったな〜」


「おーおー、そりゃーもうたんまりな!」


「げぇ゛―――...あのまま死んだほうが良かった〜」

は布団の上で大の字になって寝転ぶ


「バ――――カ。お前が死んで残された奴はどうすんだよ」


「残した人なんていませんし。どうもしないんじゃないですか?
 少なくとも私が死んで喜ぶ人はいますけど」


「…悲しむ奴だっていんだろ…」


は天井の一点を見つめた


「そんな人いませんよ。私がどうなろうと世の中変わりませんし」


「悲しむ奴一人は知ってるぜ」


「誰ですか?」


「俺」







★―――――★―――――★―――――★

あとがき

 こういう終わり方も結構好きだったりします
 
海>何でお前の趣味につき合わされなきゃいけねーんだよ…

 このサイト自体趣味ですから〜

海>ならもっと絡むの書けよ

 うっ…スミマセンOrz

海>読んでくれてサンキューな

 読んでくれて、本当にありがとうございます☆