「恋次ー!!」
「おっ?か」
俺の恋人であるが部屋に入ってくる
「おはよう」
「おぅ」
はニコニコして
「お誕生日おめでとう」
と言った
「おっ、おぅ」
忘れてた...
そう言われるまで俺は自分の誕生日を忘れてた
「また自分の誕生日忘れてたでしょ!」
「いちいち覚えてられっかよ」
「ちゃんと覚えといてよ!」
なんでコイツがこんなにも誕生日に拘るのか俺にはわからねー
「今日ね、非番取ったんだ」
はニッコリした
「ワリ、俺とってねー」
「いいよ!私とったのは料理作るためだし。恋次が忙しいことくらいわかってるからね」
どことなく寂しい表情をする
「料理楽しみにしてっからな」
「ほーい。今日は期待して良いよ!」
はビシッっと親指を立てた
「頑張るお前にご褒美だ...」
ちゅっ
っと小さく音をたて口付ける
「恋次こそパッパと終わらせてね」
「あったりめーだ。またな」
「また後でね!」
は恋次を見送る
「よしっ!」
は腕を捲くり料理の準備を始めた
「愛情こめてつーくろっvV」
料理を作り始めて数時間...
全て作り終えた時には夕方になっていた
「そろそろ恋次が帰ってくるハズだな〜v早く帰って来ないかな?ビックリするカナ?」
は一人で恋次の帰ってくる時の顔を想像しニヤケていた
「何ニヤケてんだよ…」
それは想像と違う言葉で顔をしていった
「おっかえりィ〜!どうどう?」
はニコニコしながらテーブルの上の物を指差す
「全部お前が作ったのか!?」
「うん」
「スゲーな!!」
この言葉は予想通り!
そして嬉しい…
褒めてもらえたかた...
「ちらし寿司作ってみたんだ!」
「おっ!肉じゃが!!」
「金平もあるし、お稲荷さんもポテトサラダ、グラタン、ハンバーグそれとタイヤキとケーキも作ったの」
「凄いんだけどよ...こんなに食い切れねーぞ」
は苦笑いする
「後でおすそ分けに行こ?」
「そうだな、冷めねーうちに食おうぜ」
「そうだね」
二人はテーブルにつく
「「いただきます」」
「うめー」といいながらテーブルの上の食事を食べる恋次
食べ終わるとおすそ分けに行き、食器を洗って漸く一段落着いた
「ハイ、恋次!プレゼント」
「サンキュー。…ゴーグルじゃねーか!?」
「欲しかったんでしょ?」
「だけどよ...」
「コツコツずーっと貯めてたんだ」
「サンキューな」
恋次は早速ゴーグルを着ける
「どうだ?」
「似合うよ!スッゴクカッコイイ」
「///」
恋次は前から思っていた疑問を聞いてみた
「何でお前誕生日に拘るんだ?」
「だって恋次が生まれた日なんだよ?一日早くても遅くてもダメ。今日じゃなきゃ...ねっ?」
「あんまわかんねーけど…」
恋次はを抱き寄せた
「俺お前いねーとダメだと思う」
「私だって恋次いないとダメだもん」
は恋次の胸板に顔を埋める
「生まれてきてくれてありがとう」
「あぁ」
「お誕生日おめでとう」
「サンキュ」
チュッ
二人は少し深い口付けを交わした
☆―――★―――☆―――★―――☆
〜あとがき〜
訳のわからない出来になってしまいました...
こんな文ですが読んでくれてありがとうございました!
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