そして、放課後.........
「それじゃーな!」
俺は帰ろうとした
この瞬間をどれ程待ち侘びたことか…(泣)
幸せの第一歩〜♪
「おいっ」
その一歩は日番谷によって阻止された
「…なっ、何だ?」
「仕事だ」
「へっ?」
「生徒会役員の仕事は放課後がメインだ。6時までは校内にいねーといけねー。わかったか?」
「(泣いていいですか?)わかった…」
のテンションは一揆に下がったのは言うまでもない
「…どうしたんだコイツ?」
急に落ち込んだを見て恋次が修兵に聞く
「知らねー」
の幸せまであと15分。あと15分で6時なのだ
「(何も無かったし!あと、15分で帰れるしv)」
っと思っていた
しかし、不幸とは突然やってくるものなのだ
「仕事やで〜」
と言いながら入って来たのは市丸だった
「げっ...」
の幸せが遠のいた
―――――――向かう先は体育館裏―――――――――
「おー!やってるやってる」
そう呑気に言うのは阿散井
「賭けるか?」
そう聞くのは檜佐木
「(どういう神経してんの!?…喧嘩で賭けるなんて。ってか、高校生が
賭け事するなー!!…まずは止めようよ)」
暫く経っても皆は見てるだけ
誰一人として止めようとしない
「止めねーの?」
俺は日番谷に聞いた
「偶には互いのストレス解消した方が良いんじゃねーの」 と言う
「…(早く帰りたいのに...)」
―10分後―――
終わる気配がない
とうとうはしびれを切らし立ち上がり、連中の中へと歩いて行った
「そのくらいにしとけよ」
「あ"ぁ?#」
「喧嘩やめろって言ってんのが聞こえねーの?」
生徒会役員の人というと...
「何あいつ怒ってんだ?」
怒るの姿を見て阿散井が聞く
「さーな」
そして、はというと...
「誰だテメーは?俺らとやりあおうってのか?」
「・・・#誰のせいで俺が帰れねーと思ってんだ...誰のせいで俺がココに居ると思ってんだ#」
は相手の胸倉を引っ掴み引き寄せる
「テメーらのくだらねー喧嘩のせいでこっちは帰れねーんだよ#あと15分何も怒らなかったら、
帰れたんだ解るか?能無し人でなしが!!6時で帰れたのによ...もう20分も過ぎてんじゃねーか#
早く帰れるならさっさと帰って、どっか行って察にでも捕まれバーカ」
と言っては生徒会メンバーの方へと戻る
「待ちやがれテメー...」
喧嘩していた奴等は生徒会のメンバーを見ると逃げて行った
は少しスッキリした
「もう帰れるんだよな?」は嬉しそうな顔をして聞く
「あぁ」日番谷がそれに答える
「よっしゃー!!さらば、皆さん!!!」
「おい、待て」
そうお呼びが掛かった。
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