日番谷が目の前にいた
手には大量のプリントを持って...
「何してた?」
「いや〜生徒会の仕事の説明聞いてたんだけどよ、世間話しになっちまってよ」
と嘘をついた
「・・・そうか。ちょっとドア開けてくれ」
「おぅ(感づかれたかな?)」
俺はドアを開けると生徒会室に戻った
「皆いねーの?」
そこにはギン一人しかいなかった
「日番谷ハンなら今浦原ハンとこに行ったで?会わんかった?」
「会った。他の三人は?」
「買出しに行ってんで。すまへんけど、そこの他なの上にあるダンボール取ってくれへん?」
「おー。いいぜ」
俺は少し不安定な椅子を踏み台代わりに使った
「(もうちょっとなのに...)」
その時はグラグラと揺れる
「うわぁっ!?」
横に倒れそうになった時、俺は誰かに助けられた
「大丈夫やった?」
「あぁ...サンキューな」
俺はニカッっと笑って後ろを向いた時だった
急に何かが俺を取り巻いた
「ギン!?お前何し「あんた誰やねん…」
俺はその言葉に驚いた
act.10 ピンチ
「誰って...ボケたか?俺は「ちゃうやろ」
少しの間が空く
「あんたは やない...教えて欲しいんや...本当の名前を」
「 だ。それ以外に俺に名前はねーよ」
俺は少し心が痛んだ
「市丸さん、さんを襲っちゃ駄目ッスヨ!」
そこには浦原と日番谷の姿があった
「なんや〜、もう戻って来てもうたん?残念やわ〜」
というギンは名残惜しそうにの耳元で、
「名前教えてくよる日、待ってんで...」
は再び心が痛んだ
「買出し行って来たぜ」
一番最初に戻ってきたのは修兵だった
「何買って来たんすか?」
浦原が興味津々に修兵が持っているビニール袋を見る
「プリン、コーヒー、ジュース、せんべい...」
と中身を出しながら恋次が読み上げる
「さ〜ん、お茶入れて下さい!」
「ボクのもヨロシュウ」
「俺のも」
「んじゃ俺のもな」
「序に俺のも」
「俺も茶頼む」
最後に日番谷が言う
「・・・買ってきたジュース飲めばいいのに・・・」
「細かいことは気にすんなっての」
海燕はに早くしろとせかす
「はいはい。たくっ、生徒会室でどんな生活してんだよ...」
というの意見は最もである
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